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能楽堂 舞語り Henge 「へんげできるものは語り継がれる」
チケット販売終了

公演名

新伝統vol.3
能楽堂 舞語り Henge
へんげできるものは語り継がれる

場所 大阪
公演期間 2022年11月3日 (木・祝) 〜 11月4日 (金)
開演時間 3日(木・祝)開場:12:15 開演:13:00 / 開場:16:15 開演:17:00
4日(金)開場:13:15 開演:14:00 / 開場:18:15 開演:19:00

計:4回公演
公演時間 100分(休憩含む)
会場 山本能楽堂googlemapで見る
チケット販売 児雷也 Tel. 06-4980-6884(平日11:00〜18:00)
ticket@jiraiya.co.jp
カンフェティ Tel. 0120-240-540 *通話料無料(受付時間 平日10:00~18:00 ※オペレーター対応)
料金 SS席 5,500円・S席 5,000円(指定席) / A席 4,000円(自由席)

※小・中・高生(学生割引→半額)
※当日券は500円アップ
座席 SS席・S席と自由席がございます
未就学児入場不可 (preschool children not allowed)
公式WEB -
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キャスト
【舞】
伊瑳谷門取、實川ふう
【演劇(ヤロウカブキ】
小久保びん、山本直匡、小山祐美、浦川舞奈、西野内仁志、瀬底正樹、原正典、原田智子、しばけん、村上森子、楠川絢子、二ノ丸奈央|鞍馬みしろ
【演奏】
音ノ羽 / 坂上享、大谷加奈子
うゐ / 小島功義、安藤葉月
【人形遣い】
MIHO
スタッフ
【作・演出】
北林佐和子
増田 雄(SDGs十七のうち 海の豊かさを守ろう)
【振付】
伊瑳谷門取、實川ふう、Mya
【人形】
うずまき
【美術・絵画・衣装(3景)】
二宮新太郎
【衣装・小道具】
(株)松竹衣裳
【舞台監督】
吉川亮((株)劇団往来)
【音響】
木下聡((株)ジェイ・ピー・エス)
【照明】
北山健次((株)東京舞台照明大阪)
【演出補】
小久保びん
【宣伝美術】
(株)イノセンス
【写真】
山崎智彦
中尾周統(げきとん / gekitong)
【映像】
神楽神路
イベント運営
【文化庁 ARTS for the future!2事業】
【主催】
有限会社 児雷也
【後援】
(公財)関西・大阪21世紀協会
【協力】
山本能楽堂、(株)劇団往来、(株)バイタルアートボックス、げきとん/gekitong、H.B.P HOTEL

ストーリーSTORY

一 ふたり静
静御前の面影を映したという人形。そこに静の霊が憑依し、恋人、源義経への恋慕を狂おしく舞う。能「二人静」を舞人と人形の連れ舞いで描く。

二 インタビュー「新伝統」
次代につなぐべき伝統芸能について、各界文化人、アーティストに聞く。

■ トークゲスト
3日(木・祝)
13:00 北川央 九度山・真田ミュージアム名誉館長
17:00 中井政嗣 千房(株)代表取締役会長、NPO法人関西演芸推進協議会 専務理事

4日(金)
14:00 佐々木洋三 Office Salud!代表、元関西・大阪21世紀協会 専務理事
19:00 中村光伸 中村工務店 代表取締役、H.B.P HOTEL・大阪シティホテル京橋 fantastic owner

三 SDGs十七のうち 海の豊かさを守ろう
演劇に能の地謡、狂言の様式を取り入れた舞い語り。国連SDGsの提唱する「誰も置き去りにしない未来」を舞台芸術として表現する好評第二弾。

四 遮那王 しゃなおう
幼い日の源義経は鞍馬山に預けられ、遮那王と呼ばれた。天狗に習い武芸を上達させた遮那王は、五条大橋で武蔵坊弁慶に出会う。能「鞍馬天狗」「橋弁慶」をひとつに融合させる。

ご挨拶GREETING

新伝統とは、
先人の築いた日本の伝統芸能に学びつつ、次世代に持続可能な新しい舞台芸術を模索し創造していくこと。
今回は「変化」をキーワードに、能・狂言の演出形式を踏襲しながらアート、舞踊、演劇を融合させた新たな日本の芸能を発信します。

伝統芸能×演劇×音楽×アート

変化(へんげ)とは
神仏・天人などが仮に人間の姿になって現われること。或いは動物などが姿を変えて現われること。神変不可思議な現象。
ひるがえって、変化の激しい時代、進化論で有名なダーウィンの言葉「変化できるものが生き残るのだ」にもあるとおり、変化を積極的に受け入れる、変化を楽しむことをコンセプトに新たな和の切り口を見出してみようと考えました。

2021 年、極めて伝統的な場である「能舞台」より、能・狂言の演出形式を踏襲しながらも、舞踊、演劇を融合させた公演を上演したところ好評であったため、その第二弾の上演を目指すものです。

伝統(traditional)と前衛(avant-garde)のせめぎ合いの視覚化

また新進演出家、新進美術家を積極的に参加させ、既存の舞台芸術の活性化を視野に入れ、今後の方針としたいと考えます。


作・演出 北林佐和子

写真・映像PHOTO/MOVIE

オリジナルグッズGOODS

メディア取材MEDIA COVERAGE

お知らせINFOMATION

  • 2022年08月23日(火)

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